珍しい4/5拍子のリズムをそのまま曲名にした「テイクファイブ」。ウエストコーストを代表するサックス奏者「ポール・デスモンド」が作った曲なだけに、オリジナルの音源はサックスのソロがかっこいい!ジャズ・サックス練習中の方にはぜひチャレンジいただきたい曲です。
基本情報
曲名 | Take Five(テイクファイブ) |
発表年 | 1958年 |
作曲・作詞 | 作曲:ポール・デスモンド |
歌詞 | 公式なものはなし |
カバーアーティスト | デイヴ・ブルーベック・カルテット (オリジナル) |
挿入作品 | ザ・スタンダード(ラジオ日本) |
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曲にまつわるストーリー
この曲が録音されたのはニューヨーク市にあるコロムビアの30丁目スタジオ。マイルストーンズやボブ・ディランといった有名アーティストたちが集ったスタジオです。そんなスタジオで、ポール・デスモンドの長年の盟友、ピアノ奏者のデイヴ・ブルーベックの作ったバンドがTakeFiveのオリジナル音源を生み出しました。この曲が入ったアルバム「Time Out」はジャズ界最大のベスト・セラー・アルバムのひとつに数えられています。
曲を聴く
デイヴ・ブルーベック・カルテット(インスト)
デイヴ・ブルーベック・カルテットのオリジナル音源。
イリアーヌ・イリアス(ボサノヴァ)
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ぜひ聴いたり、演奏してみたりして、楽しんでくださいね!